雑記の最近のブログ記事

だ~いぶ更新をサボっておりました。

夏の盛りの話なのですが、軽井沢の星野リゾートへ行ってまいりました。

二泊三日の行程で、初日は「ホテル ブレストンコート」、2日目はあの「星のや」、

というそれはそれは贅沢な内容です。

 

で、よかったですぅ!!

なにがよかったって、とにもかくにもお食事が美味しい!

もちろん宿泊のお部屋やスパもGoodなのですが、そ

こちらのお食事の美味しさは、とにかく抜群!

ホテル ブレストンコート内にある『レストラン ノーワンズレシピ』、

星のや内の『日本料理 嘉助』、

星野リゾート内にある『村民食堂』の3箇所でいただきましたが、

なかでも気に入ったのは、『ノーワンズレシピ』。

まず見た目の美しさにうわぁ~と感動。

こだわりの素材とお料理の説明に頭で納得。

そして口に運べば、顔はほころび 超HAPPY~。

 

都内でもいろいろなレストランやホテルのダイニングに足を運んでいますが、

はっきり申し上げて、こちらは相当にレベルが高いです。

そしてディナーが美味なのはいわずもがな、ですが

特筆すべきは朝食! 

都内のそれなりのホテルの朝食はほとんど制覇していますが、

ターゲットを『女子とその連れ(笑)』に絞り込んでいると思われるだけあり、

とにかく女子ウケ抜群の充実の内容です。

朝っぱらからデザートヴァッフェがあるんです!!!!!

普通のそれなりのホテルは、ビジネスマンがどうしたってメインになっちゃいますからね。

リゾートホテルであったとしても、

これだけ女子ウケに特化していると思われるところを、私は知りません!

 

HPを見るとあっさりしていいる印象ですが、

実際に訪れると、間違いなく期待以上だと思います!

軽井沢に行ったなら、どこに宿泊していようとも、

ディナーと朝食、各1回はこちらへ伺おうと心に誓ったのでありました。

 

 

「日本料理 嘉助」は正しく美味です。

私が伺ったときは「鹿の冷吸」や「野菜ソーメン」など、

意外性のあるメニューも随所におりこまれ(夕飯)、

ゆったりと、そして楽しくお食事をいただくことができました。

またこちらも朝食、なかなかです。

「調食 五穀三菜」をお願いしたのですが、

私にとっては朝食にしては重めだったのですが、

すべてペロッといけちゃいました。

あぁ、体にいいものをいただいている!という満足感。

もちろんカロリーは控えめなので、心置きなくいただけます。

さらにさらに、実は昼食もいただいてきました。

特製のお弁当を。

星のやさんでは、お部屋から一歩も出ずに、

ひたすらゆっくり過ごされる方もいらっしゃるそうで、

そんな方に人気だそうです。

で、「嘉助」ですが、ランチをこちらで召し上がるなら、

テラス席がおすすめ。

ここは軽井沢?バリ?それともチェンマイ???といった景色を眺めながら、

癒しの風の匂いを楽しみつつ、お食事をいただくことができます。

 

 

また「村民食堂」は¥1500くらいからセットメニューがある

お手ごろレストラン。で、こちらがまた美味なんです。

軽井沢としてはお手ごろ価格でありながら、

しっかり美味しい。なので軽井沢を知り尽くした別荘族を中心に、

いつも混み合っていました。

 

軽井沢、今回は車で行ってみましたが、

ウチからだと1時間半強くらいで着いちゃうんですね。

これなら、結構気楽にいけるなと。

次回はいつ食べに行こうか?

スケジュール帳を見ながら調整中です!

 

秋に発売になる新製品の発表会を、ほとんど毎日のぞいています。

 

まだ完全には出揃っていないので、後で違うことを言うかもしれませんが、

とりあえずキーワードは「乳酸菌」「糖化」、この2つでしょう。

 

乳酸菌といえば、化粧品の配合成分としてはビフィズス菌系のものが有名です。

この手の発酵代謝物系成分は私的には、ちょくちょく見かけたので

特に目新しいものではない気がしていましたが、

どうやらここにきてその効能が新たに検証・発見されており、

研究者達の間で注目されているようです。

 

古くは 1984年に発売されたエスティローダーの「ナイトリペア」
(20数年前発売の元祖!)にビフィズス菌の発酵代謝物
(グリコ プロテイン コンプレックス)が配合されていましたね。

そしてナイトリペアはこの8月発売で、18年ぶり!!!のリニューアルとなるベストセラー。
「アドバンス ナイトリペア SR コンプレックス」(8月25日発売予定 30ml ¥8,400)で
3代目になりますが、ここでも主力成分として健在です。

そして同じく8月に発売になる
ランコムの大型新製品「ジェニフィック」(8月21日発売 30ml ¥10,500)ですが、
この美容液の主力成分ビオリサットもビフィズス菌の発酵代謝物。

さらには、密かに私が注目している国産の新ブランド「HARUGARI」
(発売中。化粧水・美容液・クリームの3品のみ。¥9,000~16,000)
でも乳酸菌の発酵代謝物が主力成分。

 

そもそも発酵代謝物とは、有機物が発酵するさいに生じる有用物質のことで、
さまざまな有用な働きがあることが知られています。
ちなみに、よろしくないものが生じると腐敗と呼ばれます。紙一重ですね。
たとえばヨーグルトやキムチ、納豆、お酢などが身体にいいことはご存知だと思います。
これは発酵食品である=発酵代謝物を豊富に含んでいるからです。

化粧品に含まれる成分は、ビフィズス菌ならビフィズス菌から生じる
数多の発酵代謝物のなかから、肌に効く特定の成分を取り出したものです。

 

今期は「乳酸菌」が目立っていますが、

発酵代謝物はここ数年、新たに発売されるスキンケアの定番的成分。

そうそう、おなじみのSK-II<ピテラ®>*も酵母の発酵代謝物でしたね。
こちらは2010年には30周年となる、発酵代謝物系として先駆的ブランドです。

乳酸菌系は酵母系のような独特の匂いがほとんどないので、

化粧品的には好まれる素材ということもあるのかもしれません。

 

で、これらの発酵代謝物がどう肌にいいかというと、

あちこちで発表されていることを簡単に言えば、

「肌の若返り効果が望める」となります。すごいでしょ。

どう若返らせるのかというと、ここで「DNA(遺伝子の本体)」の登場です。

 

紫外線や大気汚染、ストレスなどの悪影響でDNAは日々、軽~く損傷しています。

とはいえ、自己修復能があるため、寝ている間に修復されます。

のはずなのですが、加齢などによりその修復能が、いつしか弱ってしまうんですね。

するといつものように元気な細胞をつくってね!と、

たんぱく質や細胞を作ることをお仕事にしている子分に、DNAがお願いしたつもりでも、

伝え忘れたり、ちょっと間違えたり、手抜きをするかしてしまって、

元気な細胞が作れなくなってしまう。

で、そんな状態が少しずつ積もり積もったのが、

乾燥、たるみ、くすみ、シワなどの老化現象が見られる肌、というわけ。

 

発酵代謝物系成分グリコプロテイン コンプレックスには、
DNAの修復能を強力にサポートすることがわかっています。
↑エスティ ローダー「アドバンス ナイトリペア SR コンプレックス」に配合。

また別の発酵代謝物系成分ビオリサットには、
若い肌に特有の美肌タンパク質を飛躍的に増やすことがわかっています。
↑ランコム「ジェニフィック」に配合。

乳酸菌系成分であるラクトバチルスSP発酵液は、新種の抗酸化作用に加えて、
メラニン生成抑制作用、創傷治癒効果、アトピー性皮膚炎抑制作用、
抗炎症作用などがあることが確認されているそうです。←HARUGARI
(日本をはじめとする世界42カ国において特許を取得)

 

そして新製品ではありませんが、
この手の話になるとすごく気になるのはヤクルト化粧品。
ヤクルトでおなじみのこちらの乳酸菌「
ラクトバチルスカゼイ シロタ株」も、
実はいろいろ効くんじゃなかろうか?
成分レベルと製品レベルでは効果は別だったりするわけで、
ちゃんとしたデータ付の商品説明を受けたことがないので、密かに興味津々です。


なんかどれも凄そうですよね。


使用感は、
エスティローダー「アドバンス ナイトリペア SR コンプレックス」は
従来のナイトリペアそのままです。この適度なコクともっちりする感触が、
スキンケア好きにはたまらない!って感じですね。

で、当然ながら美肌効果が以前のものより高くなったとのことなので、
それはもう、超期待の一品です。
私はもともとナイトリペア ファミリーがとってもよく効く肌なので余計に。


ランコム「ジェニフィック」は、洗顔後すぐに使います。
なので今使っているスキンケアシステムに、ポンと一品プラスするだけ。
とにかくサラサラ~のテクスチャーなので、年齢や感触の好みに関係なく、
誰もが気持ちよく使える感じです。
そうそう、このテクスチャーと使用ステップは日本だけのオリジナル。
海外で販売されているものとは違うそうです。
外観といい、コンセプトといい、テクスチャーいい、日本での発売日といい、
この商品はランコムの、それはそれはそれはの超大型戦略商品であることがわかります。
なので内容は推して知るべし。
この系統のアイテムは、少なくとも1月は使い続けないと本当の効果は見えません。
「ジェニフィック」の概観写真を含む詳細は、発表会に招待されたブロガーさんたちが
それはそれはドドッと大量に書いていらっしゃるので、そちらをご参照ください。


もうひとつのキーワードである「糖化」についてはまた後日かな。

というのは、まだオープンにしちゃいけないところで

「糖化」に大着目したブランドがあるのを知っているので。
それに結構長くなっちゃいましたし、文章...。

いずれにせよ、今期のアンチエイジングスキンケアは、面白いものが目白押し。

真面目に心から、ご期待あれ! って感じです。

しばらく更新をサボってしまいました。

体調を崩すわ、本業は忙しいわでツイツイ...(笑)。

 

で、本日は明日24日にオープンする、

シャネルの世界初の香水・化粧品路面店の内見会に行ってまいりました。

場所は現在最も旬な青山のKINOKUNIYA跡にできたAOビルです。

 

メゾン系の化粧品ブランドの路面店は、

どうしてもファッションの片隅に間借りした感じのところが少なくないのですが、

ここは香水&化粧品しかないだけに、構えることなく比較的気軽に入れる雰囲気です。

もちろん気軽といってもそこはシャネル。

銀座店と同じデザイナーがデザインしただけあり、

シックで高質感漂う内装にはうっとりです。

シャネルのあのエレガントなコスメたちが悠然と、

でも見やすく試しやすく美しく、毅然とディスプレーされています。

 

それと訪れたら忘れずにチェックしてほしいのは、

246側から入ってわりと近くの左右にある黒い空間=フレグランスのコーナー。

香水のテスターが並んでいるのではなく、

セラミックのスティックが整然とディスプレーされている空間はとにかく新鮮。

このセラミックのスティックを抜き差しして香りをチェックできるわけですが、

他ではなかなか見かけないです。このスケールはCHANELAOYAMAならではですね。

香り選びの新しいカウンセリングメソッドでいろいろ提案いただけるそうなので、

ぜひ試してみたいものです。

ショップはちなみにシャネルの香水・化粧品の店舗としては、世界で最も広いものになるのだそう。

 

この路面店は、シャネルのなかでも特別らしく、

http://www.chanel-aoyama.com なる独自ドメインでWEBサイトを開設しています。

ちなみに通常のシャネルのサイトは http://www.chanel.com です。

このことにより、シャネルとしてこのショップをどれだけ気合を入れているのかがわかりますね。

っていうか、表参道駅内のAOビルに向かう途中の通路の壁が、

既にシャネルシャネルしてました、そういえば。

もちろんそれに登場しているのは、CHANEL-AOYAMAの限定商品。

ちなみに今回の限定品は、ピンク、ブルー、イエロー、ホワイトの4色からなる

パステルカラーのフェイスパウダーとヴェルニ、リップグロス。

そそられます。

 

それにしてもAOビル、RMKやボビイブラウンもあり、なかなか楽しいです。

上階のショップは好みによりますが、

景気が↓みたいな話が多い中、この手の華のある話は、とってもとっても和みます。

 

こちらへランチタイムの前後にいらっしゃるなら、

ランチは同ビル5Fのトゥルームスグリル|バーが超オススメ。

パークハイアットのニューヨークグリルさながらの雰囲気と美味しいお料理。

でもお値段はお手ごろです。

(ってゆうか、デザイナーは同じだし、シェフもソムリエなどの

スタッフも一部同じというか、引き抜かれてきた?って感じですね、見覚えが・笑!!)

今もっとも旬なレストランだと思います。ぜひ予約をしていらしてください。

 

シャネルとトゥルームス グリル|バーで優雅に(だらだら?)過ごす午後...。

(トゥルームス グリル|バーのオープンエアーのお席は、

仕事をサボって昼間からシャンパンをのむのに最適。季節もいいですし)

最高にHAPPYな気分になれちゃいますね。。。

インターネットの普及に伴い、昔だったらお金を払わなくては得られなかった情報が

のきなみ無料で、しかも家にいながら手に入る時代となりました。

ここ数日、時間を見つけてはネットサーフィンしていたのですが、

今や本当に内容が濃い情報がたくさんあります。

 

でも同時に首を傾げたくなる情報も氾濫していますね。

一般の方のブログもそうだし、大手の美容ポータルサイトのコンテンツにもチラホラ。

もっともらしい語り口なのですが、あれれ???みたいな。

 

以前であれば雑誌やCM用だった広告費が、かな~りWebに流れているそうです。

確かに、私がのぞくようなサイトは、上か右上か左上は、

必ずといっていいほど化粧品の広告ですね。

 

Webならではの構成が面白いと思うのは、YAHOOコスメのWebマガジン「LUAU」。

How to部分をクリックすると、詳しい詳細が出てくるし、

商品画像をクリックすると、「アットコスメ」の口コミ情報がでてきます。

そして同じページに「YAHOO!ショッピングで検索」というリンクがあり、

クリックするとその商品の「YAHOO!ショッピング」の検索画面へ。

そこで今度は「安い順」をクリックすれば、割引後の最安値順に紹介されます。

で、フツーにネットショッピングができてしまう。

YAHOOならでは、ですね。定価じゃないところが素晴らしい!

こちらはビューティの、役立つコンテンツが最も充実しています。

 

20誌以上の雑誌が参加しているという「Xブランド」もYAHOOならではのチカラワザ。

美的、フラウ、グラッツィア、ストーリーなどの参加雑誌の選り抜き記事が、

雑誌を横断して無料で読めてしまうわけですよ。凄いです。

で、こちらのスペシャルスポンサーは資生堂。

女性用の雑誌記事を見ていて、気がつけば、

資生堂の広告をあれもこれもばっちりみてしまうという構成です・笑

しかもHow toとかのプロセスは、今や動画もあったりするから凄いです。

記事か広告か、なんてことは意識しないで素直にみている人も少なくないと思われます。

あっちこっちクリックしているうちに、わからなくなっちゃったりするもの。

 

で、対抗サイトを探したのですが、はっきりいってありません。

大きく大きく大きくひらいた次点は「ALL ABOUT MICO」になるのでしょうが、

こちらは雑誌そのままですね。

 

数あるカテゴリーのなかでも、ウェブならではの手段を駆使して構成しているという意味では、

ビューティの分野が最も進んでいるんじゃないかしら。

 

というわけで、美容に関するマクロな情報は、あちこちサーフィンする必要もなく、

YAHOO!コスメとそのリンクだけみていれば、9割がたはコトが足りるのが現状かな。

あとはアットコスメの新製品カレンダーをおさえれば、世間一般の情報は網羅、でしょうね。

 

とはいえ、ウェブが面白いのは、

一般には知られていない専門家達がひっそりと匿名で開いている個人HPやブログ。

もしかしたら、知られている人のものもあるかもしれませんね。

実名でやっていて注目度が高くなると、

業界にいるだけに、いいたいことが言い辛くなっちゃうでしょ、やはり。

 

あとはブロガーの方で、嗜好が合う人を見つけられたらいいですね。

ただその場合は、商品紹介のアフィリエイトリンク

(リンクをクリックしたり購入に結びつくと歩合が入る)の有無は確認するべきだと思います。

あっ、キーワードマッチは別物ですよ~。

 

いま、専門家サイトを執念で探し、「お気に入り」に追加する作業を実施中です。

普通のワードで検索したのでは、決して上のほうには出てきませんから

探すのも大変です。これは!というサイトをご存知でしたら、

問いあわせの欄にメアドがありますから、ぜひ教えてください。もちろん自薦可です。

お待ちしています!

原料屋さんから聞いた話

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先日、原料メーカーの方と話していてこんな話を聞きました。

「某化粧品&サプリメーカーの方から話があって、

おたくの原料を使いたいから、見積もり持って来て、

といわれたからもっていったんですよ。

そうしたらね、こんないいグレードのじゃなくて、一番安いのでいいんだよ。

量もそう。入っていれば、嘘でなければいいんだから、っていわれちゃってね~。」

だそうです。

 

化粧品でもサプリでも、入っている成分というか原料というかは

パッケージに書いてあったりしますが、外部の人間にはそのグレードまでは

わかりません。最上級のものだろうが、カスのようなものだろうが、

多くの場合、原料名は一緒です。見分ける方法はありません。

知っているのは商品開発者とその周りの一部の人、

それとその原料を納品している業者のみ。

 

私はなんの疑問ももたずにそのメーカーのものを使ったり、摂ったりしていました。

子供にも与えていました。あぁ、大後悔。

私レベルで見分ける方法は皆無なので、とりあえずそのメーカーのものは、

ウチの愛用スペース出禁にしたことは言うまでもありません。

そういった意味では、私たち消費者は、メーカーの良心を信じるしかないのですよね。

 

メーカーの皆さんにお願いです。

バレなければ、嘘でなければいいというものではありません。

私たちは御社の良心とプライドを信じるしかないのです。

安いカスをつかまされるよりは、多少高くても本物の方がありがたいです。

サプリ系の場合は特に。

自分達の会社を愛し、業績アップを狙うだけではなく、

顧客にも愛のある商品開発を、どうぞよろしくお願いいたします。

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