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しばらく更新をサボってしまいました。

体調を崩すわ、本業は忙しいわでツイツイ...(笑)。

 

で、本日は明日24日にオープンする、

シャネルの世界初の香水・化粧品路面店の内見会に行ってまいりました。

場所は現在最も旬な青山のKINOKUNIYA跡にできたAOビルです。

 

メゾン系の化粧品ブランドの路面店は、

どうしてもファッションの片隅に間借りした感じのところが少なくないのですが、

ここは香水&化粧品しかないだけに、構えることなく比較的気軽に入れる雰囲気です。

もちろん気軽といってもそこはシャネル。

銀座店と同じデザイナーがデザインしただけあり、

シックで高質感漂う内装にはうっとりです。

シャネルのあのエレガントなコスメたちが悠然と、

でも見やすく試しやすく美しく、毅然とディスプレーされています。

 

それと訪れたら忘れずにチェックしてほしいのは、

246側から入ってわりと近くの左右にある黒い空間=フレグランスのコーナー。

香水のテスターが並んでいるのではなく、

セラミックのスティックが整然とディスプレーされている空間はとにかく新鮮。

このセラミックのスティックを抜き差しして香りをチェックできるわけですが、

他ではなかなか見かけないです。このスケールはCHANELAOYAMAならではですね。

香り選びの新しいカウンセリングメソッドでいろいろ提案いただけるそうなので、

ぜひ試してみたいものです。

ショップはちなみにシャネルの香水・化粧品の店舗としては、世界で最も広いものになるのだそう。

 

この路面店は、シャネルのなかでも特別らしく、

http://www.chanel-aoyama.com なる独自ドメインでWEBサイトを開設しています。

ちなみに通常のシャネルのサイトは http://www.chanel.com です。

このことにより、シャネルとしてこのショップをどれだけ気合を入れているのかがわかりますね。

っていうか、表参道駅内のAOビルに向かう途中の通路の壁が、

既にシャネルシャネルしてました、そういえば。

もちろんそれに登場しているのは、CHANEL-AOYAMAの限定商品。

ちなみに今回の限定品は、ピンク、ブルー、イエロー、ホワイトの4色からなる

パステルカラーのフェイスパウダーとヴェルニ、リップグロス。

そそられます。

 

それにしてもAOビル、RMKやボビイブラウンもあり、なかなか楽しいです。

上階のショップは好みによりますが、

景気が↓みたいな話が多い中、この手の華のある話は、とってもとっても和みます。

 

こちらへランチタイムの前後にいらっしゃるなら、

ランチは同ビル5Fのトゥルームスグリル|バーが超オススメ。

パークハイアットのニューヨークグリルさながらの雰囲気と美味しいお料理。

でもお値段はお手ごろです。

(ってゆうか、デザイナーは同じだし、シェフもソムリエなどの

スタッフも一部同じというか、引き抜かれてきた?って感じですね、見覚えが・笑!!)

今もっとも旬なレストランだと思います。ぜひ予約をしていらしてください。

 

シャネルとトゥルームス グリル|バーで優雅に(だらだら?)過ごす午後...。

(トゥルームス グリル|バーのオープンエアーのお席は、

仕事をサボって昼間からシャンパンをのむのに最適。季節もいいですし)

最高にHAPPYな気分になれちゃいますね。。。

もちろんケースに最初からセットされているものではなくて、ですよ。

 

今日、メイクをしていたときに手の届く範囲にいつものブラシがなくて、

取りに行くのも面倒だったので、久々に附属の小道具でアイメイクをしてみました。

そうしたらまあ、なんてやりにくいこと!

ハイライトがキレイにつきません。

締め色がイメージ通りにぼかせません。

時間がかかった割には、端正からはほど遠い、雑極まりないメイクしかできませんでした。

要はこう、イマイチ垢抜けないんですよ。

 

ある調査で見たのですが、わざわざ別売りのアイブラシを使う人は著しく少ないそうです。

付属の小物で用は足りていると...。

きちんとしたブラシを使ったことがなければそれで満足できるのでしょうか、

使い慣れてしまうと物足りないです。付属の小道具は化粧直し専用と割り切るのが正解です。

これまでの苦労が嘘のように、惚れ惚れする目元に仕上がるはずです。

 

ちなみに私は4本常用しています。

アイホール用の幅広めのもの、アクセントカラー用の中くらいの幅のもの、

そしてライン的に入れたいときに使う、毛が短く小さいもの。

それから眉下に使う白っぽい色専用のもの。

アイホール(まぶた全体につけるもの)にはシュウウエムラのSynthetic 12

アクセントカラーは同じくシュウのSynthetic 10。

ライン的に使うならこれまたシュウのNatural 4F あたりのイメージです。

アイホールやアクセントを入れる幅は人によって違うので、

いくつものブランド・商品を試してみることをおすすめします。

 

メーカー的には、やはり充実していて品質がいいのはシュウ ウエムラ。

ローラ メルシエもタイプが豊富でもちろん使いやすいです。

 

私自身は、化粧品会社にいた頃、ブラシ類の企画開発をしたときに、

国内外のありとあらゆるものを試しました。そのときに一番気に入った

フランスのRaphaelが手になじんでいるので出番が多いかな。

もちろんシュウもローラ メルシエも使いますよ。

カネボウの鉄舟もいいです。品質が確かな割には、シュウやローラと比べればお手頃です。

もちろん資生堂のお道具類は、どれも手堅く、間違いないです。

 

私はかなり安いものでも気に入れば愛用しますが、

小道具に関しては、一定以上の価格のものをおすすめします。

お安いと、毛質を始めとする品質が全然違っちゃうんですよ、↓方向に。

 

あと購入するときの注意点としては、レギュラーがあるブランドの携帯用は、

多くの場合お得感がありますが、使い勝手はイマイチのことがほとんどなので、

携帯用を買うのは、自宅使いのレギュラータイプを手に入れてからにしましょう。

 

それと毛が硬めのもの(コシがある)はしっかり色を出したい人に向きますし、

柔らかめのものは比較的ナチュラルに仕上げやすいです。迷ったときの参考にしてね。 

 

お手頃価格でまあまあという意味では、貝印のKOBAKOもいいかも。

携帯用のほうは私的には微妙な感じなので、試すならレギュラーのタイプにしてね。

ブラシはチップやスポンジ、パフなどと違って、一度買うと結構長く使えますよ。

いずれも10年以上使っていますが、毛がばらけることもなく、まだまだ快適です。

そう考えれば、それほど高くないのでは。

新たにパーマをかけたら妙にスタイリングが大変になり、

ヘアサロンを変えようかと思っていたのですが、

洗髪料を変えたら、自然乾燥でもイケるようになってしまいました。

それと、子供がくせ毛で毎朝整えるのがとにかく大変だったのが、

普通にヘアローションをスプレーしてブラシで梳かすだけで外出OK状態に。

これまで使っていたのはそれなりのというか、

かなりメジャーな商品ばかりでどれも人気のお品だったので、

スタイリングのしにくさをすっかり美容師さんのせいにしてました。

ゴメンナサイ。

 

で、その超お気に入り商品は、

意表をついてペリカン石鹸(ペリカンさん、失礼な表現、お許しを)のもの。

ペリカン石鹸というと、アラフォー世代の私的には

お中元お歳暮の固形石鹸の印象が強いので、洗髪系ってどぉよ?、

と思っていたのですが、『香りはすべて天然香料』というフレーズに惹かれて

試したところ、期待以上だったという感じです。

 そもそもシャンプーコンディショナーごとき(笑)で、

 すべて認証オーガニック天然香料使用というのだから、かなりの贅沢。

 合成香料と比べると、コストが全然違いますから。

しかも取り寄せた資料を拝見&試用した印象では、高い香料でも関係なく、

ばんばん配合しちゃってるイメージ。

以前化粧品会社で同じく洗髪料の企画開発を担当し、

コスト計算をしたこともある私からすれば、ありえな~いレベルかも。

 

考えてみれば、こちらの会社はオーナー経営。

中規模以下のオーナー経営企業では、トップが気に入ればなんでもあり!

というのが常。コストがかかろうとなんだろうと、

自分の会社から納得がいかないものは出さないし、でも納得すれば

多少ガイドラインからはずれても、OKとなる。

これは上場しているような大企業になればなるほど、

真似のできない芸当だったりするわけで。

ちなみに外資でこのような貴族体質の化粧品会社としてはシスレーが有名。

こちらは副社長である一族のマダムのOKがでないと商品化はされず、

発売予定日の設定も関係なく、何度でも試作品を作り直すそう。

 

で、前置きが長くなりましたが、

そのペリカン石鹸の商品とは、『Sufu(スフ)』シリーズ。

石油由来の合成洗浄料は使用せず、石鹸ベースにアミノ酸系洗浄成分をブレンド。

つまり髪に地肌にとっても優しく安心して使えるタイプというわけ。

それぞれ400ml ¥2,625と決してお安くはないものの、高くもない納得価格。

合成香料は使用していないというだけあり、香りも素晴らしく芳しい。

香りは2タイプあって、フェアリーガーデンの香りは、

ローズマリー&ゼラニウム、レモングラス、セージがブレンドされている。

(合成香料:この場合は、天然香料の香りをコピーしたまがいものという

            意味で使用。

            アルデハイドのような合成香料はまた別ということで、、)

 

というわけで、ウチのバスルームには常に4種類くらいのシャンプー

&コンディショナーが使える状態で完備されているのですが、

いつしか家族がコレしか使わなくなってしまい、ほかのものが減りません...。

こんなことなら、自分専用に隠しておけばよかった、とちょっと後悔(泣)。

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