合わない化粧品に遭遇してしまったら

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連日、ある雑誌の企画で大量にお試しをしています。

化粧品でのトラブルはここしばらくなかったのですが、

久々に本日、赤い発疹がこめかみ部分に無数にできてしまいました。

頬にもポツポツと赤い発疹が点在しています。

なんだかあちこちピリピリするかな~と思ったのですが、発泡系だから、そんなもの?

レポートしなきゃいけないしと油断して、5分ほど放置したのが運のツキ。

さっさと洗い流せばよかった、、、、。

 

体調が悪いわけじゃないし、季節の変わり目といえば変わり目だけど、

ここ数年こんなことはなかったので、結構ショックですぅ~。

今後、炭酸発泡系のものは、要注意と考えることにします。

 

普通に購入した化粧品で簡単には治らないかもしれない皮膚トラブルになった場合、

原因と考えられる化粧品を持参して皮膚科へ行きましょう。

その化粧品に含まれる原料が記されたものも持って行きましょう。

なくしてしまった場合は、メーカーに電話してFAXで送ってもらいましょう。

で、どの成分が刺激となったのか、

せっかくの機会なので特定しておくと後々ラクです。

 

これからは、その成分が入っていないか、箱なり現品なりの表示と

にらめっこしてから購入すれば無駄にはなりません。

 

そしてその化粧品を扱うメーカーに、皮膚トラブルの報告をしましょう。

この場合の対応は、メーカーによって著しく異なります。

話を聞いてくれるだけで終わることもあれば、

場合によっては、使用した化粧品の返品を受け付けてくれる

メーカーもあるかもしれません。

トラブルの内容によっては、治療費を出してくれることもあるかもしれません。

 

私の場合、刺激と感じる頻度が高いのは、圧倒的にマスク(パック)です。

その次は口紅です。

 

巷では、スクラブやゴマージュのトラブルも少なくないようですが、

これは製品そのものが悪いというよりも、

使い方に問題があることが多いのが実際のところ。

使用法はきちんと読んで、その通りに使うべき。

 

刺激を感じても、高かったし...と思うと、軽めの違和感

(私の場合は、ピリッとした刺激かポッと熱くなるような感覚のことが多い)

なら無視したくなりがちです。

しかしながら、ちょっとでも刺激を感じたら、すぐに洗い流しましょう。

我慢は禁物です。

 

今日のお試しは終了。湿疹用軟膏を塗って、寝ることにします。

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このブログ記事について

このページは、Miyuki Yanagitaが2009年4月 5日 01:00に書いたブログ記事です。

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