やらかしてしまいました。
ベッドにうつぶせになりながら、深く深く大後悔...。
引越して日が浅く、近所でボディのマッサージをしてもらうところを
新規開拓しようと思い、ほとんど飛び込みでいってしまったのが運のツキ...。
職業病か、なにしろ肩こりがひどくて、放置しておくと気持ちが悪くなってきます。
定期的なメンテナンスが必要なんです。
いわゆる針灸マッサージ、みたいなところだと大ハズレはないのですが、
本日はアロマな気分だったので気になっていた
ご近所サロンにいってみたのだけど、あぁ、がっかり...。
アロマ・オイル・ストーンを使ったトリートメント、
タイ、ロミロミやフェイシャルエステをするのに、
国家資格は必要ありません。民間の資格も必要ありません。
極端な話、なんの修行もしなくても、看板をかがげて開業できます。
すでに行った知り合いの口コミがあればいいんでしょうが、
今回の私のように引越たばかりだとそうもいかないし、
上手なサロンはおうおうにして、予約をとりにくくなることを嫌ってか、
ネットにも情報があがりにくいんですよね~。
HPを持っているサロンならば、アロマトリートメントに関しては、
上手かどうかは別にして、下手ではないことを確認することは可能です。
きちんと勉強した方は、必ずといっていいほどプロフィールの欄に
取得したディプロマを紹介しています。
そのなかでIFAまたはIFPAと表記があり、その人にやってもらうのなら、
好みの問題は別として、技術が理由で
不愉快な思いをする可能性は著しく低いと考えられます。
ディプロマを取得するための講習でのマッサージの実習時間は何十時間も必要。
臨床というか、知り合いなどに施術したケース数もそれなりに必要です。
ちなみに現在IFPAの場合、講習240時間以上(理論含む)臨床60ケース、
IFAは220時間以上(理論含む)臨床50ケースで、やっと試験。
ペーパー、実技の両方に合格して初めてディプロマ取得です。
もちろん技術が一定レベルに満たないと、バンバン落とされます。
あとはITECですね。こちらもディプロマを取るにはそれなりの知識と技術が必要です。
アロマに関しては、お稽古レベルの講習も多数あるので、
それ以外のアロマのディプロマとか何級とかいうのは、
私はまったくアテにしていません。
とはいえ、トリートメントはセンスです。
なのでディプロマがないから下手、とは全くいえないのが難しいところ。
事実私が知っているゴッドハンドのうち何人かは、
そんなディプロマ、ひとつも持っていないです。天才は手が身体が勝手に動くらしい。
私自身、仕事でトリートメントを受けたときに
気持ちいいorイマイチ、といった感覚的な評価しかできないのが嫌で、IFPA、
ストーン、ヘッドセラピー、リンパドレナージュ、リフレクソロジーなどの講習に
一時みっちり通いました。もちろんどれも丸3日程度じゃ終わらない本格的なクラスに。
理論と技術をマスターしたところで目的達成、と満足してしまいそれっきりですがね。
ちょっともったいなかったかな。
そのうち気が向いたら、一日一人限定とかのご紹介制隠れ家サロンでも開こうかしら(笑)